駐車場に停めている車のワイパーに買取業者がチラシを挟んでいく。迷惑なのでやめるよう求めたが応じてもらえない。

更新日 2025/03/21

相談内容

自宅から離れた駐車場を借りて自家用車を停めているが、頻繁に「車高価買取」を謳ったチラシがワイパーに挟んである。週末の休みなどに車を使用するたびに取り外しているが、また挟んでいくので困っている。

チラシに記載された買取業者の連絡先に電話をかけ、「売る気はないので、チラシを挟むのをやめてほしい」と伝えたが一向に改善されない。迷惑なのですが、どう対応したらいいでしょうか。

回答

インターネットが普及した現在でも、チラシは中古車買取業者にとって有効なツールと言えるでしょう。チラシを挟むことで、車を保有している人に対し、直接売却をはたらきかけることができるからです。

しかしながら、相談者が「チラシを挟まないでほしい」と買取業者に伝えたにもかかわらず改善されないのであれば、早急に警察に相談したほうがよいでしょう。

自宅敷地内の駐車場だけでなく、借りている月極駐車場に「関係者以外立ち入り禁止」などと掲げてあれば、所有者や管理者に無断で立ち入ることは、たとえチラシを挟むだけであっても不法侵入と考えられます。駐車場のオーナーや管理会社から改めて「立ち入り禁止」と申し入れてもらえないか相談してもよいでしょう。

今回のご相談者は、ある程度車を使用されており、その度に不要なチラシを取り外しているとのことですが、自宅から離れた駐車場を借り、たまにしか車を使わない方などは、チラシにしばらく気づかないかもしれません。

自動車の窃盗事件は、ピーク時よりは減少しているものの、特定の都道府県では依然として多発しています。窃盗を狙う何者かが、挟まれたチラシが取り除かれているかどうかで車の使用頻度を図っているという話もあります。チラシを挟んだ買取業者が意図していなくても、チラシを放置することによってターゲットになる可能性も否めませんので注意してください。

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